研究報告Report

カーソル進入不可領域による反応時間未満ポインティング


Journal: 第30回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2022) 論文集

Pages:1 - 3

Source URL:https://www.wiss.org/WISS2022Proceedings/data/T02.pdf


Published:

Publisher:日本ソフトウェア科学会


Keywords:ポインティング / WISS / 進入不可領域


Abstract

ポインティング行うときユーザ目的ターゲット選択あるしかしターゲットカーソル止めるためカーソル微細操作要求ユーザ目的関係ない負担強いられるこれカーソルターゲット留まらディスプレイ自由移動できしまうからあるまたユーザ意識微細操作行うため操作時間基本人間反応時間以上かかっしまう本稿カーソル進入不可領域ディスプレイ設けることカーソル移動制限ユーザ負担削減するとともに反応時間未満ポインティング行わせるビジョン描くまずカーソル進入不可領域任意配置できるシステム試作試作システム用いること反応時間より短い時間ポインティングできる条件あること実験おい示しまた多角ディスプレイ多角メニュー画面凹凸設けディスプレイによる反応時間未満ポインティング可能検討