研究報告Report

輝度変化による運動錯視用いSSVEPベースBCI


Journal: 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume:2023-HCI-201

Number:12

Pages:1 - 8

Source URL:http://id.nii.ac.jp/1001/00223214/


Published:


Keywords:SSVEP / 運動錯視


Abstract

輝度変化静止連続によって一方向無限移動いるよう知覚せる運動錯視存在するこの運動錯視用いること言語によらない直感選択行えるようUIデザイン可能なる一方SSVEP ベース BCI 向けUIデザインする一定周期明滅繰り返すフリッカ刺激ターゲットとして用いるこのよう UI フリッカ以外アニメーションターゲット付与できないためリッチ UI デザイン困難なるそこで輝度変化による運動錯視注目この運動錯視輝度反転せるため一定周期もつフリッカ刺激なすことできるそのためSSVEP ベース BCI 向け UI 導入することできれUI デザイン高めること可能なる本研究輝度変化による運動錯視 BCI 向けUI導入場合UI として機能保証することできる調査実験異なる周波持つ運動刺激に対する識別精度測定その結果最大 80% 以上精度識別可能あることわかっ